ノートパソコンのキーボードが反応しない!原因別の対処法と買い替えの判断基準
「キーを押しても文字が出ない」「特定のキーだけ効かない」「勝手に連打される」——ノートパソコンのキーボード不調は、仕事や学習を一気に止めます。
原因は大きく3つです。
- 設定の問題(フィルターキー、配列設定など)
- ソフト/ドライバの問題
- ハードの故障(キーボード本体、ケーブル、基板など)
闇雲に操作せず、短時間で原因を切り分けて必要な対処だけ実施します。
【30秒チェック】まずは原因の「切り分け」から
外付けキーボードは反応するか?
USB(またはBluetooth)で入力できるなら、本体キーボード側の物理不良の可能性が高い。外付けでも不可なら設定・ドライバ等を疑う。
OS起動前でも反応しない?
BIOSでも不可なら、キーボード/フレックスケーブル/基板などの物理故障が濃厚。Windows起動後だけ不調なら設定・ドライバ要因が多い。
一部のキーだけ?それとも全部?
一部のみ=ゴミ詰まり・摩耗・局所破損の疑い。全体=ドライバ不具合、帯電、接続不良などを疑う。
すぐに試せる「基本のリセット」3選
(1) 完全シャットダウン
- Shiftキーを押しながら「シャットダウン」をクリック
- 電源が切れたら数秒待ってから起動(揮発的エラーをリセット)
(2) アクセシビリティ設定(フィルターキー)を確認
- 設定 → アクセシビリティ → キーボード
- フィルターキーなど不要な機能がオンならオフに(反応遅延の原因)
(3) 帯電リセット(放電)
- シャットダウン後、ACアダプタ・USB機器など周辺機器・外せる機種はバッテリーを外す
- 24時間放置
- 再起動し改善を確認
マウス操作ができる場合:設定・ドライバを整える
キーボード配列を正しくする
記号ズレ(「@」で「[」など)は英語配列認識の典型。設定 > 時刻と言語 > 言語と地域で日本語(106/109)を選択。
ドライバを再インストール
スタートを右クリック → デバイス マネージャー → 「キーボード」内の対象を右クリック → デバイスのアンインストール → 再起動で自動再認識。
修理か、買い替えか?後悔しない判断基準
修理費が高額:キーボード交換は工賃込みで2〜4万円が目安。中古本体より高くなることがある。
複数不調が併発:電池持ち低下・動作の重さなどが同時にある。
OSの寿命が近い:Windows 10等、サポート終了が接近し将来コスト増。
次に選ぶなら:失敗しない「整備済みノートPC」の選び方
すぐ作業が必要なら外付けキーボードで暫定運用しつつ、整備済み中古ノートを検討。目安は次のとおり。
| 用途 | 推奨サイズ | 重量目安 | メモリ | ストレージ(SSD) |
|---|---|---|---|---|
| 持ち運び重視 | 13.3〜14インチ | 1.2kg以下 | 16GB | 256〜512GB |
| 自宅・据え置き | 14〜15.6インチ | 2.0kg以下 | 16GB(最低8GB) | 512GB |
特にメモリ16GBとWindows 11対応を満たすと、数年間の快適度が安定します。
中古購入で「キーボード不安」を無くすポイント
整備済みとして清掃・検査工程が明記されている。
保証期間と対応方法が明確。
Windows 11 対応の比較的新世代を選ぶ。
整備済みでも品質はショップ差があります。上記3点を必ず確認。